海外が元々好きだったので、美容師として自分が今まで培ってきた技術を海外で活かしたいと思うようになりました。ニューヨークはお洒落な街で以前から憧れがあり、文化の多様性、現地の空気感をとにかく肌で感じたいと思いプログラムに参加しました。

既にブリーチをしていて白に近い綺麗なベースの女性のお客様がいたのですが、カウンセリングで「黄味」のことを「ウォーム（赤味）」が気になる。と言っていて、海外の方は「黄味」を「赤い」と表現をしていたのが印象的でした…

初対面で緊張していましたが、みんな挨拶をすると必ず返してくれたり、目を合わせるとニコッとしてくれたのは嬉しかったです。

日本は「韓国人風」のように流行りがあり、みんなが似たような髪型をしているような気がしますが、アメリカは自分が好きな髪型を楽しんでいること、レイヤーで動きを出すスタイルが人気なことを学びました。渡航前にできる限り英語を勉強する、文化の違いを理解し知っておく必要はあると思います。英語に関しては完璧に話せるようになる必要はないと思いますがサロンワークを想定して話す練習や、生の英語に触れて聞き慣れておくことはしたほうがいいと思います。

Summit one Vanderbilt は夜行きましたが、ニューヨークの夜景が全方向で一望できて、アメリカに本当に来れたんだ、と思えてとても感動的でした。